大学の自動車工学科への、『交通事故鑑定学』の講師派遣を実施
自動車工学科を設置されている大学関係者の皆様へ
日本交通事故鑑定人協会では、我が国で初めて、交通事故鑑定を『交通事故鑑定学』という学問にまで、確立致しました。
それまでの交通事故鑑定と言えば、警察や保険調査会社が行ってきたような”傷や凹み”を目で見て、経験や独断で判断をするだけの、至って稚拙なものでありました。
これらの稚拙な手法は、現在でもなお、日本交通事故鑑定人協会以外の、勝手に交通事故鑑定人を名乗る怪しげな人たちにより、行われております。
また、警察で行う事故調査も、実にいい加減なもので、ほとんどが、警察官の思い込みや決めつけ(被害者•加害者の風貌などから、適当に見た目で判断する)などにより、事故の処理が行われています。
このような鑑定方法を、一般的には『工学鑑定』と呼んでいますが、とても鑑定とは言い難い、怪しいものです。
実際に『工学鑑定』では、停まっている車に他車が衝突したケースでは、衝突された車が停止していたのか、それとも動いていたのかまでは、わからないのが現状です。
先日も、交通事故の裁判で、ある大学教授が交通事故鑑定を行いました。
しかし、この教授の専門は『内燃機関の研究』で、つまりは、自動車等のエンジンの研究を専門とする教授だったのです。
当然に、この教授は、交通事故や自動車の衝突に関しては、素人でした。
『交通事故鑑定学』とは……本物の『交通事故鑑定』の重要さ
上記のように、一般では、『交通事故鑑定』というものが、この程度の怪しいものでしかなかったのです。
古くさい怪しげな『工学鑑定』では、解析できないことも多くあります。
これに対し、日本交通事故鑑定人協会では、長年、実際の車同士を衝突させる実験を行ったり、スタントマンが実車を運転して事故を再現する実証実験を行ってきた実験データから、多くの情報や知識を得てきました。
『工学鑑定』では解析できないことも、日本交通事故鑑定人協会では解析可能であるという『科学鑑定』を開発しました。
日本交通事故鑑定人協会が開発した『科学鑑定』では、小さな傷を一つ見ただけでも、その傷がどのような原因で付けられた傷であるのかということを、解析できるようになりました。
”傷が表現している” ”傷が問いかけている”
なぜ、傷の解析ができるのか?
それは『傷にも顔がある』からなのです。
その傷が、どちらの方向から、どのような角度で、付けられたものであるかというところまで、解析可能なのです。
日本交通事故鑑定人協会が開発した『科学鑑定』を行えば、停止している車に、他の車が衝突したケースの場合でも、衝突を受けた車が停止していたということを、証明できるのです。
日本交通事故鑑定人協会には、マスコミなどから取材もあるのですが、とある取材のために、傷の状況をNHKの記者に見せて、傷の見方や解析方法を説明したことがありました。
すると記者は、「そのようなことまでわかるとは、まるで『路上のシャーロックホームズみたいだ』」と言って、大変感心し、驚いていました。
車体に残った小さな『傷』から、そこまで解析できることは、さらに意外な事実がわかることも多いということは、とても重要なことで、しかもエキサイティングなことなのです。
日本交通事故鑑定人協会の『科学鑑定』が、日本の将来に役立つように
日本交通事故鑑定人協会が、このような『科学鑑定』ができるようになったのも、多くの自動車開発のプロの方々、そしてスタントマンの方々の協力があったからです。
今後、日本交通事故鑑定人協会は、『交通事故鑑定学』として、自動車工学を学ぶ大学生に、今までの研究成果を発表することに致しました。
大学の講義において、是非、『交通事故鑑定学』を講義内容に加えて頂きたく存じます。
日本交通事故鑑定人協会は、学ぶ学生たちのために、喜んでレクチャーしたいと思っております。
なお、現在は、『交通事故鑑定学概論』という書籍を執筆中であります。
また併せて、日本交通事故鑑定人協会の講義を受講された学生の皆様には、交通事故鑑定人としての資格授与も検討中です。
大学で『交通事故鑑定学』を学ぶ意義は、自動車工学科を卒業した学生の方々が、将来、自動車の設計者になった時、自動車の安全設計をする場合に、大いに役立つことは当然ですが、卒業後、行政機関に勤務となった場合でも、公共の道路インフラの整備においても、安全な道路設計に寄与できるものと思われます。
今や、立派な学問であり、科学である『交通事故鑑定学』の講義採用を、どうぞご検討下さいませ。
『大学や専門学校の生き残りの為にも交通事故鑑定学の採用を!』
現在の日本政府の政策では、大学や専門学校への補助金カットや打ち切りと言った、大学や専門学校は、消えて無くなれと言わんばかりの悪政を行って居ます。
このままでは、日本の大学や専門学校の多くが無くなり、そこで働く教職員も失業する時代が、近い将来、必ずやって来ます。
今でさえ、大学や専門学校の講師の報酬は低く、大学90分授業1コマの報酬が5千円が標準となってしまいました。これでは、まともな先生が来る訳は無く、先生の生活も成り立ちません。
また、少子高齢化時代を迎え、大学や専門学校では、学生が集まらず定員割れが日常化して居ます。
この様な学部学科の定員割れは、人気の無い、何を学ぶのかもわからない、就職の役に立たない様な学部学科で起きて居ます。
そこで、”交通事故鑑定学”と言う、最新の、人気のある学問を扱う事によって、大学や専門学校に学生を引きつけては如何でしょうか。
日本交通事故鑑定人協会の”交通事故鑑定学”を履修された学生さん達は、卒業後に損害保険会社が採用する事が考えられますし、独立して”交通事故鑑定人事務所”を開業する事も可能です。
しかも、日本交通事故鑑定人協会の講師が”交通事故鑑定学”を教えた学生さん達には、何かわからない事が生じたり、一人では解決出来ない技術的な事案が発生した際、既に社会に出た後でも、私どもが永久にサポート致します。
この様な状況でありますので、最近は、自動車工学科のみならず、文科系の大学や専門学校、女子大等からも、是非、”交通事故鑑定学”の授業をやって欲しいとのご依頼が多くなりました。
これらの授業は、特別授業でも構いませんし、週に何回かの定期的な授業でも受け付けて居ります。
しかも、講師報酬は、大学でも専門学校でも時給3千円程度(大学90分1コマは5千円。専門学校1コマ50分1コマは3千円)で行わせて頂きます。
『物理を知らない文科系の女子学生にも履修可能な交通事故鑑定学』
…最近、大学や専門学校からのお問い合わせで多いのが、「うちの大学は女子大で、ほとんどの学生が高校で物理を学んで来なかったが、”交通事故鑑定学”を理解出来るでしょうか?」と言うご質問です。
この様なご質問が来る背景には、警察出身者の様なインチキ鑑定人が、物理の公式を使ったインチキ鑑定書を作成して居るからと思われます。
所が、”交通事故鑑定学”で必要な物理の知識は、義務教育の理科で教わる程度の物理知識があれば十分なのです。
後は、最新の機材を用いて、「交通事故で残された傷を解析する事によって、事故の瞬間に何が起こったのかを知る事」が、我々の開発した知識や技術であり、最新の”交通事故鑑定学”なのです。
ですから、偏差値があまり高く無いから理解出来ない学問と言う事はありません。
『ワクワク、ドキドキする楽しい謎解きの世界が、”交通事故鑑定学”の世界です!』
特に理科の苦手な、女子学生であっても、楽しいカリキュラムによって、”交通事故鑑定学”を履修出来る様に工夫されて居ます。
最近では、損害保険会社に就職したい女子学生が多いですが、学生の人気が高い分、非常に就職するのが厳しい現実があります。
しかし、”交通事故鑑定学”を学んだ女子学生には、非常に有利な条件で、損害保険会社が採用する可能性が高いと思われます。
『何故ならば、絶対的に損害保険会社が、喉から手が出る程に欲しい人材だからです!』
ご質問やお問い合わせは、下記のフォームからご連絡下さい。