全国対応34年のキャリア公平中立な第三者機関『日本交通事故鑑定人協会』

事例集<警察編>(適当でいい加減な調査しかしない)

実況見分調書や物損事故報告書に見る、何ともいい加減な調査

世間では、交通事故の直後に、事故現場に駆けつける警察の調査が、最も正しいものであるという印象を抱いていると思われます。

 

しかし、これは間違いです。

 

私どもはこれまで、その警察が作成する『実況見分調書』や『物損事故報告書』を、幾度も、数えきれないほど見て参りました。

内容は、実に、ひどいものでした。

 

事故直後に、一番最初に現場に駆けつけておいて、何の証拠も見つけていないのです。

私どもは、調査•鑑定の際に、これら『実況見分調書』などを参考にしようとするのですが、実際、何の頼りにもなりませんでした。

 

裁判では、『実況見分調書』などが、交通事故の重要な資料として扱われるわけですが、私どもから見ると、警察の調査など、信用ができないものであると言えるのです。

 

その1 被害者と加害者の双方が主張する、それぞれの主張を、併記すべき

依頼者は、片側一車線の県道を走行していたら、突然相手車が横に並び、そしてぶつかってきたと主張していました。

一方、相手方は、依頼者が右折して県道に入って来たために、依頼者がぶつかってきたのだと主張していました。

 

警察の作成した物損事故報告書には、相手方の主張だけが、書かれていました。

 

事故直後の現場では、警察は、被害者と加害者の双方から話を聞いて、双方の言い分が違うのであれば、双方の主張を物損事故報告書に、きちんと併記すべきでありますが、なぜか、片方の相手方だけの主張を記しただけでした。

 

どちらが正しいことを言っているのか、警察には判断できていないのに、なぜ、片方の主張だけを採用するのか?

片方の主張しか書いていないと、それが正しい言い分であるとなってしまうではありませんか。

 

この状況に、当然に納得できない依頼者は、警察に抗議に行きました。

しかし警察は、この抗議に、知らぬ存ぜぬの、冷たい反応でした。

 

調査をし直して、物損事故報告書を作成し直すなど、警察にとっては、仕事が増えて面倒なことです。

 

依頼者は、何度も警察に行って、抗議しました。

 

今度は、私どもが作成した『交通事故鑑定書』を、依頼者に警察に持参させて、担当の警察官に見せました。

 

結果、警察は、再度、調査を行うと言いました。

これらは、元警察官や警察OBなどと言った経歴者のいない、公正中立な第三者調査機関の日本交通事故鑑定人協会だからこそ、できることなのです。

 

再調査することを、相手方は嫌がりましたが、当事者立ち会いのもと、再度調査が行われました。

 

その後、『物損事故報告書』は修正が加わり、相手方だけの言い分だけでなく、依頼者の主張も、しっかりと書かれていました。

 

交通事故の裁判では、実に8割方が、『実況見分調書』や『物損事故報告書』の内容が、第一に信用される状況です。

従いまして、警察が、いい加減に調査して作成したこれらの調書は、きちんと訂正や修正をさせるべきであります。

 

訂正や修正の際には、私どもの『交通事故鑑定書』を警察に証拠として見せて、抗議して下さい。

 

また、当事者に代わって、弁護士に修正などの抗議をさせることは、お勧め致しません。

弁護士が単独で抗議したところで、効果はありません。

 

必ず、事故の当事者が警察に足を運んで、私どもの作成した『交通事故鑑定書』を警察に見せた上で、厳重に抗議して下さい。

 

その2 加害者と被害者を、間違って記載した調書

どう見ても、その事故の被害者は、依頼者でした。

しかし、実況見分調書には、加害者として記載されていました。

 

停止中にぶつけられた依頼者が、何で加害者なのか?

車の傷から見ても、依頼者がぶつけられたのは、一目瞭然でした。

 

警察は、現場で、一体、どのような調査をしたのでしょうか?

 

私どもは、首を傾げました。

 

そして、あまりにヘンテコな実況見分調書に、呆れるばかりでした。

 

私どもは『交通事故鑑定書』を作成し、この鑑定書を警察にも見せるようにと依頼者に指示しました。

警察は、気まずそうな、バツの悪そうな、そんな対応だったそうです。

低能な警察官だったため、依頼者の抗議に、誠実な対応を見せることはありませんでした。

 

その後、事故は裁判となり、依頼者に過失はないという判決に至りました。

裁判では、警察の作成した調書が重要になる、最大の資料となります。

調書に間違った記載があると、不利になりかねないのです。

 

しかし、私どもの調査•鑑定と、私どもの全国の弁護士ネットワークからの優秀な弁護士により、裁判に勝てることができましたから、良かったものの、警察のいい加減さには、本当に迷惑な次第です。

 

その3 実況見分調書には、間違った住所に、名前、車種…

大きな衝突事故でした。

 

依頼者は、大型の丈夫な車に乗っていたお陰で、大きな怪我はありませんでした。

しかし軽自動車に乗っていた相手方は、大きな怪我を負いました。

 

事故後、現場に駆けつけた警察は、怪我の大きい方を被害者と断定しました。

そして信号無視したのは、依頼者であると決めつけました。

 

『実況見分調書』を見てみると、加害者として表記してある依頼者の住所は、間違っていました。

依頼者とは、何の関係もない住所が、依頼者の住所として書かれてありました。

名前も、一字、間違っていました。

そして、事故車の登録証明書が別紙で添付されていましたが、今回の事故と関係のない、全く違う車種の登録証明書になっていました。

 

さらに調書の本文内容には、自動車メーカーの名前さえ、たびたび間違っていて、「何で突然、この自動車メーカーが出てくるのか?」と、読んでいると、混乱を来たすものでした。

 

あまりに間違いが多いので、読むだけで、大変疲れました。

 

いちいち「これも間違いではないか?」と疑って読むようになり、疲労困憊になりました。

 

このような、誤記だらけの『実況見分調書』により、裁判が進行しているのです。

しかもこれは、刑事事件です。

 

検察や裁判官も、このようなレベルの『実況見分調書』を元に、裁判をしているのです。

果たして、きちんと正当な裁判ができるのでしょうか?

 

できるわけはありません。

 

警察の事故調査能力のなさが引き金となり、交通事故被害者の人生を狂わせているのです。

 

”日本の警察は、世界で、トップクラスの優秀さである”

 

それは本当のことであるのか?

 

いや、私どもから言わせてもらえば、嘘であると思います。

 

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