日本交通事故鑑定人協会の鑑定の料金が安い理由
よく皆様から尋ねられる『何故、安いのか?』の疑問に、お答え致します。
『交通事故の鑑定』と言えば、一般的に、皆様が想像されるのは、費用(料金)が高いということです。
通常の鑑定費用に、30万円とか、40万円とか、また、裁判用の鑑定であれば、100万円なんて、とてつもなく、高額な鑑定費用の料金を取っている、交通事故鑑定の会社(自称交通事故鑑定人)もあります。
私どもから見れば、それらはぼったくりのような、とんでもない高額な料金であります。
肝心の中身(鑑定の能力)は、果たしてどうであるのか?
それだけ高い費用(料金)を取っておいて、案外、内容(鑑定内容)に、立証の能力がないという場合もあるのではないかと思われます。
私ども、日本交通事故鑑定人協会の調査鑑定費用は、1日の調査であれば、調査鑑定費55,000円+日当代11,000円+通信費1,800円+交通費(現地までの往復交通費)の合計になります。
事故の規模の大きさに関係なく、一律の料金システムです。
この料金にて、裁判所にも提出して頂ける内容の鑑定書を作成しております。
そこで、よく、依頼者や相談者の方からご質問を受けるのですが、「何故、そんなに安いのですか?」と尋ねられるのです。
安いということは、仕事が多い証拠である
ネットや街の店舗でも、よく売れるお店の商品は、安い値段で売られています。
その理由は、商品がたくさん売れるので、安く売っても利益が出るからです。
反対に、あまり商品が売れていないようなお店は、高く売っています。
たまにしか売れない場合、1個単位の利益分を多く取らないと、営業していくことができなくなるのです。
私ども日本交通事故鑑定人協会にも、連日多くの依頼を頂いております。
「安いね」「どうしてそんなに安いの?」とよく聞かれるのですが、多くの方から依頼を頂くことにより、利益が十分にあることで、皆様には、常識的な安い費用(料金)にて、調査・鑑定が行えることになるのです。
要するに、自称交通事故鑑定人たちの、鑑定料金が、高すぎるのです。
日本交通事故鑑定人協会の『鑑定費用55,000円と日当代11,000円の理由』
1、日当代 11,000円(税込)
現地調査や弁護士との打合せ、裁判の証人出廷などで鑑定士が赴く場合、一日の日当代は11,000円で計算しています。知識・技術を持っている専門家の一日あたりの日当が5万円ほどという一般的な常識から考えると、破格に安い日当代とも言えます。
日本交通事故鑑定人協会の鑑定士は、30年という長年の交通事故調査の実績があり、蓄積された知識や技術もあるので、もっと高い日当代を取っても良いのでは、とも考えられますが、やはり、そこは、消費者やお客様の目線からの費用負担のことも考慮し、そして、私どもの知識と技術を、多くの皆様のお役に立てることができるようにと、一日の日当代は、11,000円(税込)が妥当であると考えています。
2、調査・鑑定費用 55,000円(税込)
調査のあと、鑑定書を作成する費用(料金)が、55,000円(税込)になります。
これは、おおよそ、鑑定書を作成できる日数が5日間〜1週間ほどということを念頭に置いて計算されています。
日当代が11,000円なので、『11,000円×5日間=55,000円によって、鑑定書を作成します』ということになります。